亀田興毅の復帰の本当の理由|絶賛赤字のAbema TVの野望は?

亀田興毅

元プロボクサー王者の亀田興毅が電撃の現役復帰宣言が巷を賑わしています。

2018年1月1日、インターネットテレビ局「AbemaTV新春ボクシング祭り!亀田一家人生を賭けた3大勝負」の終盤で、現役復帰をすることを発表!!

亀田興毅は多くを語りませんでしたが、「やり残したことがある」とのこと。

引退から3年、亀田興毅に何があったのでしょうか?

復帰理由、復帰戦の相手など考えてみたいと思います。

世界3冠王者 亀田興毅の引退劇

亀田興毅といえば、日本人初の世界3階級制覇王者として有名です。

 

引退したのが2015年10月なので、3年ちょっと前。

ボクシングに特別詳しくない人にとっては、ボクサーよりもタレントとしての印象が強いかもしれません。

また、現役当時に亀田一家自体がJBC職員を脅しと疑いをかけられ、

JBCからボクサーライセンスの実質的な失効に追いやられているので若干ダーティーなイメージもあるかもです。

その後、JBCとの裁判では亀田サイドが勝訴しています

最終的に国内での試合が出来なくなり、引退直前の1年間はアメリカで戦っていましたよね。

プロとして最後の試合はアメリカ・シカゴ。

WBA世界スーパーフライ級王者の河野公平に敗戦した直後に引退宣言をしました。

その後は、タレント的な活動をしつつも、亀田ジムでトレーナーとして活躍しています。

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日本人初世界3冠王者に導いた「亀田流」とは?

亀田興毅が日本人初の3冠王者になった理由として、「亀田流」の存在がありそうです。

ボクシングファンではない限りあまり知られていない事実があるんですね。

それはボクシングとは単にボクシングの強さを競い合うものではないということです。

格闘技である以上、「強さ」は重要ですが、それと同時に試合のマッチメイキングも重要。

つまり「誰と戦うのか」を調整する能力です。

これは選手自身というよりも、所属ジムやプロモーターの範囲ですね。

ボクシングファンの間で囁かれているのが、亀田興毅が3冠王者になれたのはこのマッチメイキングが優れていたからという見方も多いんです。

亀田興毅は実力が格下の選手との試合を組み連勝してきたんじゃないかと。

もちろん、誰に反対されようと亀田興毅が熱望すれば強い相手とのマッチングはあり得たとは思いますが。

2012年にWBAバンタム級正規王者だった亀田興毅は、格上のWBAバンタム級スーパー王者のアンセルモ・モレノとの対戦をWBAから命じられます。

※正規王者よりもスーパー王者の方が格上なんです

結論としてはアンセルモ・モレノとの試合が決定してから、亀田興毅はバンタム級の王者タイトルを返還し、フライ級に転向しました。

これがボクシングファンの中で、

亀田逃げたんじゃね?」

という評価につながったわけです。

バンタム級王者てしての記録を維持したまま別階級に移動すれば、履歴が残ると。

サラリーマン的に説明すると、とある会社の社長が不祥事が起きる前に他社へ転職した的な。

まあ、色々な見方ができますが、バンタム級最強と呼ばれたモレノとの試合を回避したと言われてもしょうがないですよね。

余談ですが、最近引退した井岡一翔も「亀田流」を採用してるんじゃないかと言われていますよね。

プロボクサーにとっては、いかにタイトルを維持したまま引退できるか?

その後の人生においても大切なのでしょう。

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亀田興毅の引退理由と現役復帰宣言理由は?

引退した理由として諸説色々ですが、亀田興毅の子供達の存在が挙げられます。

御本人も話していますが、子供達にはボクシングに関わって欲しくないというもの。

子供達の物心がつく前にプロボクサーの姿を見せたくなかった。

これだけの戦績を残している亀田興毅ですから、プロボクシング業界の闇も見ているはずです。

大阪の西成から這い上がってきた亀田興毅としては、子供達には別のチャンスを与えてあげたいという気持ちは分からなくもないですよね。

そんな亀田興毅が2018年1月1日、インターネットテレビ局「AbemaTV新春ボクシング祭り!亀田一家人生を賭けた3大勝負」で、現役復帰することを明かしました。

それがなぜ現役復活をするのでしょうか?

管理人としては、父親である前にボクサー個人としてケジメをつけたいという気持ちが勝ったのではないかと思うのです。

それに火をつけたのが2017年にAbema TVで放映された「亀田興毅に勝ったら1000万円」。

さらに弟の亀田大毅が2018年の「亀田大毅に勝ったら1000万円」で完封勝利したことでボクサーとしての血が騒いだのではないでしょうか?

年齢的にもブランクを考えても厳しいとは思いますが、復帰の確率はゼロでは無ぃ。

当時、JBCとの関係悪化によって国内での試合ができなくはなりましたが、海外では試合は組めましたしタイトルは王者ですから人気はあったと思います。

Abema TVのおかげで、亀田興毅にまたスポットライトが当たりました。

極論、JBCの管轄じゃなくてもボクシング協会の管轄内でなくても、戦える場所はAbama TVが設定してくれます。

ビジネスとしても利のある土壌があるわけです。

これまでにAbema TVは亀田兄弟や朝昇龍の試合を企画してきました。

とはいえど、基本的には素人との戦いです。

この企画自体も亀田興毅、朝昇龍、亀田大毅と続いているので、より視聴率の稼げる(大型スポンサーがつく)企画を立ち上げたいのが本音では?

そして興行収入でいえば、プロ同士の試合にはかなわない。

亀田興毅がプロとして復帰する理由とAbema TVの思惑が一致するわけです。

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亀田興毅の復帰戦相手は誰?

さて、亀田興毅復帰戦は誰でしょう?

先日の復帰宣言では言葉を濁していましたが、管理人は前述のアンセルモ・モレノなのではないかと期待しています。

アンセルモ・モレノ

引用元:twitter

ただしこの点に関しては変則的ですね。

第一にモレノは現在もバンタム級最強王者です。

亀田興毅が復帰戦第1試合で組める相手としてはないでしょう。

第二に亀田興毅が国内で試合を組めるのか?ということ。

実力うんぬんではなく、過去のJCBとの確執があったため試合が組めるのか?という点に疑問が残ります。

あるとしたらWBCなど国外団体の管轄で、例えばアメリカなどでやる可能性はあります(その場合、Abema TVが放映権を取得できるかが不明)

第三に亀田興毅が挑戦権を獲得するまでにアンセルモ・モレノが現役でいられるかどうか。

モレノは現在32才で亀田興毅とほぼ同世代ですが、モレノが引退するまでに亀田興毅の挑戦権獲得が間に合うのか?

モレノは2017年6月にWBC世界バンタム級王者の山中慎介との試合後に現役引退を表明しています。

現実的に考えて、モレノが現役として亀田興毅と戦う可能性はかなり低いですよね。

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Abema TVが欲しい引退王者同士の試合

Abema TVとしては3番目の設定が一番美味しいじゃないかと管理人は思うのです。

亀田興毅が引退後のモレノと対決。

JCBやWBCといったボクシング協会の面倒な手続きも不要です。

もしかしたらAbema TVはここが狙いなのかもしれませんね。

最終的には、元最強プロボクサー同士のマッチを放映したいのかもしれません。

引退直後の世界ランカー同士の試合ならお金になりますし。

シニアボクシング世界選手権みたいですね(笑)

これ以上の推測は妄想になってしまうので書きませんが、そもそもAbema TVの母体はサイバーエージェント

Abema TV(サイバー)がボクシングに限らず元世界王者レベルの放映権を独占できたら…(笑)

そしてAbema TVの採取損益(2017年度3期四半期)は191億円の赤字!!

急ぐしかない!!

ということで、亀田興毅(選手)には半年後には復帰戦するかもしれませんね。

そして2019年を迎える年末年始にはビッグタイトルマッチがあり得るかも?

「IT業界はスピード」が命ですから!

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