岸勇希と電通終了で顧客流出!はあちゅうのセクハラ・パワハラ証言

岸勇希、はあちゅう

作家・ブロガーであり元電通社員の「はあちゅう(伊藤 春香)」氏が、電通時代に受けたパワハラ・セクハラを証言

「また電通か!」ということで、ネット上ではすでに大炎上です。

パワハラ・セクハラをしたと言われている同じく元電通社員の岸勇希氏は、

はあちゅうさんの証言に対してネットで嘘の回答がバレて自己破滅

翌日には自ら立ち上げたばかりの会社の社長職を辞退・退社。

現在は完全に雲隠れ状態になっています。

さて、はあちゅう氏にセクハラ・パワハラをしたと言われている元電通社員の岸勇希とはどのような人物なのでしょうか?

岸勇希の収入はどの程度なのか?

岸勇希が現在経営している会社「刻キタル」の情報と電通とのつながりとは?

そして岸勇希と電通のクライアントは流出したのか?

早速、探っていきたいと思います。

岸勇希のプロフィール

岸勇希は広告業界では以前からかなり有名な広告クリエイターですね。

岸勇希

引用元:http://nomad1973.com/yuki-kishi-6267

愛知県名古屋市出身。東海大学海洋学部水産学科卒業。早稲田大学大学院国際情報通信研究科修了。

中央大学研究開発機構専任研究員を経て、2004年に電通に入社、中部本部雑誌部に配属。

2005年に東京本社のメディア・マーケティング局で研修。その後、再び中部本部へ戻りメディア・マーケティング部へ配属。

2006年より東京本社インタラクティブ・コミュニケーション局クリエーティブ室に異動。2008年よりコミュニケーション・デザイン・センターへ。

2009年には、「Ad:tech」のキーノート・パネルに参加。

2010年には、カンヌ国際広告祭の審査員を務めた。

引用:Wikipedia

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岸勇希の電通ECD就任までの栄光の道のり

電通入社後2年目にしてクリエイティブ局(広告制作)へ異動し、

2011年には電通史上最年少でクリエイティブ・ディレクターに、

そして2014年にはエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターに就任しています。

エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター(ECD)というのは、

広告を制作するクリエイター職としては最上位でして、ある意味「神」!!

ましてや「天下の電通のECD」ともなれば、広告業界での将来は約束されたも同然なのです。

やっていたことはともあれ、広告作品の受賞歴も多く仕事の実力はあったわけです。

受賞歴

・カンヌ国際広告祭(Cannes Lions)、金賞 、銀賞、銅賞
・ベネチア国際メディア祭(Venice Festival of Media)入賞
・アジア国際広告祭(Spikes Asia)グランプリ 、金賞
・アジア太平洋広告祭(AdFest)、金賞、銀賞
・D&AD、Nomination
・One Show Interactive、銀賞
・東京インタラクティブアドアワード、金賞
・グッドデザイン賞 受賞
・広告電通賞、最優秀賞
・他受賞多数。

引用元:Wikipedia

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岸勇希の年収は?

広告業界に精通している管理人が思うに、

電通のECDになれば年収は1500万~2000万程度は取っていたのではないでしょうか?

現在の「刻キタル」代表取締役としての年収も同じくらいだと想定されます。

理由は後程説明しますが、岸勇希が設立した「刻キタル」は電通の資金が入っているからです。

つまり、やとわれ社長に近い状態だと思います。

※電通・博報堂の役員でさえ年収は2000~2500万円くらいです。ただし、ECDや執行役員レベルになれば経費の上限額が上がるので、多忙なりとも不自由のない生活を送ることができます。

岸勇希が設立した「刻キタル」の出資者とクライアント

岸勇希は2017年に電通を退社し「刻キタル」という会社を立ち上げました。

コミュニケーションデザインやビジネスコンサルティング業務とのこと。

独立のきっかけですが、どうしても今回のセクハラ問題と引っかかってしまうのは管理人だけでしょうか?

広告の仕事自体は、これからも続けていくつもりだが、より広い領域でこれまで培ってきた“人の気持ちをデザインする”ことによる課題解決の可能性を試してみたいと考えたことが独立のきっかけ。

「”人の気持ちをデザインする”ことを培ってきた」結果が社内のセクハラ・パワハラですからw

表裏ありすぎでしょ!

設立後まもなくして、電通の出資を受け入れ資本業務提携を発表していますね。

刻キタルのウェブサイト(現在コンテンツ閉鎖)によると以下のような情報が分かりました。

会社概要

出資者:
岸勇希、飯島章夫、間宮洋介、岡部将彦、仁藤安久、株式会社電通、山崎大祐(株式会社マザーハウス取締役副社長)、朴正義(株式会社バスキュール 代表取締役社長)

クライアント:
株式会社 NTT ドコモ、キリン株式会社、キリンビール株式会社、キリンビバレッジ株式会社、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント、株式会社鶴屋百貨店、株式会社電通、トヨタ自動車株式会社、株式会社トヨタマーケティングジャパン、日清食品株式会社、公益財団法人 日本サッカー協会、ノーリツ株式会社、学校法人豊栄学園、都城東高等学校、株式会社マイナビ、株式会社マザーハウス、森ビル株式会社、吉本興業株式会社、株式会社 WOWOW、他

引用:http://tkkt.jp/

それにしてもすごいクライアントですね。

立上げ直後のベンチャーではありえないビッグクライアントだらけ。

これも電通の「横流しパワー」ということですかね。

電通が「刻キタル」と資本業務提携をする中で電通の社長が、

・刻キタルは広告の歴史の中で大きな飛躍になる

・電通にとって大きな意味がある

といった趣旨をコメントしているところから、

岸勇希に対する電通の期待はかなり大きかったのだと想像できます。

電通のPRやメディアが伝えているように、マザーハウスの副社長である山崎大祐取締副社長とパスキュールの朴正義代表取締役社長は参画するだけでなく出資もしています。

※「バスキュールの朴正義代表取締役社長もファウンダーとして参画」と報じられていますが、刻キタルのウェブサイト(現在コンテンツ閉鎖中)には現在出資者としてのみ記載

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刻キタル(岸勇希)と電通のつながりはベッタベタ

岸勇希を独立させて、株主の1人として電通も入る。

基本的には電通からの仕事を請け負いながらも、さらに大物になっていくと他社からの仕事も取れる。

そうすれば、結局は株主である電通の利益になる。

これ電通の得意技ですw

悲惨なのは岸勇希についてきた電通の元同僚達。

自主的か社命かは不明ですが、電通社員としての安定の地位を捨てて転職した矢先に代表がこの不祥事ですからね。

今更電通には戻れないでしょうし、個人で出資までしているし。

たまんないでしょうね、ほんと。

出資したマザーハウスとバスキュールは大迷惑

電通は去年の自殺騒動もありましたし、良くも悪くも影響力の強い企業ですからこれ以上イメージが悪くなることも無さそうです。

問題は今回のパワハラ・セクハラ証言のあおりを受けそうなマザーハウスとバスキュールでしょう。

特にマザーハウスは発展途上国への業務指導を通してアパレルや雑貨を販売する社会的貢献度の高いビジネスで注目されています。

過酷な労働条件で貧しい生活を送っている発展途上国の人々にとって、意義のある社会進出のきっかけを与えているのがマザーハウスです。

それがまさかのパワハラ・セクハラ問題に巻き込まれるとは・・・

これアメリカだったら損害訴訟モノですよね。

でも、そもそもブラック企業で名をはせてしまっている電通の実質子会社に参画してしまった。

そのリスク管理の甘さはどうなんだろうと管理人は思いますけどね。

岸勇希と電通からクライアントは流出必至

広告業界では鳴り物入りで設立された岸勇希の会社「刻キタル」。

はあちゅう氏が証言した岸勇希のセクハラ・パワハラ言動によって大打撃が想像できます。

これだけ反響があるわけですから、クライアントとしては取引を切ることが予想できます。

広告業務というのは企業間ビジネスですし、クライアントからみれば広告会社というのは「あくまでもイチ業者」です。

ですから、今回のような問題が起きてもクライアント名って表に出づらいんです。

※それでも業者が不祥事を起こしたら切るまともなクライアントはいますが。

ただ、今回は話が大きくなりすぎてしまった。

電通でこの程度の不祥事であれば、それほどクライアントは逃げないでしょう。

しかし今回は、

「電通出身の著名なスター選手が立ち上げた(電通の子会社のように見える)会社」の、

そのまさに「スター選手」がやっちまったセクハラ・パワハラです

しかも、電通社員だった時代ですから・・・。

「化けの皮がはがれる」とはこの事でしょうね。

実際に、はあちゅうさんの証言の翌日、岸勇希は「刻キタル」の社長を辞任したとの告知がされています。

はあちゅうさんの証言に対するあいまいで虚言も入った回答や、この身の隠し方といい。

人の価値ってこういう時に分かってしまいますよね。

きっと一般社会では時間の流れとともに、すこしずつ忘れ去られていくでしょう。

しかし、岸勇希と電通から去ったクライアントが戻ることは当面ないのではないでしょうか?

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